コラム
工具の学び舎
基礎編
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エンドミル工具素材を知る
目次
- エンドミル素材の進化
- エンドミル素材の種類とその用途
- 超硬素材の種類と使い分け
- 超々微粒子超硬合金
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エンドミル用コーティングを知る
目次
- コーティングの種類
- コーティングプロセス(成膜法)
- ドロップレット(マクロパーティクル)
- 無限コーティングシリーズ
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クーラントを知る
目次
- クーラントの効果
- クーラントの種類
- 水溶性切削油の種類
- クーラントについて
- まとめ
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工具の振れを知る
目次
- 振れの確認
- 振れによる影響
- 振れの原因
- 清掃が高精度加工を実現
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工具のサイズ選定を知る
目次
- テーパーネック形状のサイズ選定
- 工具のたおれ
- テーパーネック形状における有効勾配角
- ロングネック形状における実有効長
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切削条件を知る【第一回:入門編】
目次
- 切削条件とは
- 回転数と切削速度について
- 送り速度について
- 切込み量について
- 量記号一覧
- 基本的な切削条件の計算式
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切削条件を知る【第二回:回転数と切削速度編】
目次
- 回転数の算出方法
- ボールエンドミルの実加工径について
- 切削速度の変化について
- 切削速度の算出方法
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切削条件を知る【第三回:1刃当たりの送り量・送り速度の算出方法と切削条件の調整編】
目次
- 1刃当たりの送り量の算出方法
- 送り速度の算出方法
- 切削条件の調整について
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切削条件を知る【第四回:切削条件の設定、切込み量・送り速度の考え方編】
目次
- 切削条件の設定について
- 切込み量の考え方
- 送り速度の考え方
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切削条件を知る【第五回:ダウンカットとアップカット、工具の摩耗と寿命編】
目次
- ダウンカットとアップカット
- 工具の摩耗と寿命
アプリケーション編
ものづくりの進化
歴史
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50年前、ものづくりの進化へ貢献した取り組みとは?
何が日本の最先端のものづくりを生み出してきたのか、また競争力を付けるために必要な条件は何だったのか、など過去50年の歴史を振り返りながら、見ていきたいと思います。
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70年代に決断した自社ブランド開発への道
1972年は、大型財政予算と大幅な金融緩和策が効果を発揮し、景気は急速に上向いていきました。日進工具は8月の社員総会において新たな体制で事業展開に取り組むことになったのです。
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成長と悲劇。工具の進化の最中に起こった苦難との闘い
1970年代後半、金型の製造現場は、自動化・無人化による24時間生産体制の胎動期を迎えました。 こうしたなか、日進工具では、新製品の開発に着手しました。
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オンリーワンを目指した90年代。景気低迷期での新たな経営戦略
1990年代に入り、日進工具では、生産拠点の集約化を進めていました。1991年に宮城県の仙台北部中核工業団地に敷地面積約1万2,160平方メートルの工場用地を購入しました。
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新しい時代を見据えた企業力強化とジャスダック上場
出口のみえない平成不況が続く1990年半ば、日進工具では、売上・利益を増大させ「超硬小径エンドミルのオンリー・ワン」という目標の実現に向けた組織改革を実施しました。
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業界初のイベントとさらなる企業力強化
「超硬小径エンドミルのオンリー・ワン」という目標に向かって開催したイベントとともに、組織力・企業価値を高めていく様々な活動を行ってまいりました。